【エクソソーム、自然免疫】

Yoshiyuki Sato
【エクソソーム、自然免疫】
実は、和多志が、シヴァ博士に注目したのは、彼の免疫システム理論が、おそらく最先端で、エクソソーム理論とも、親和性が高く、今まかり通る医療介入全体主義を乗り越える理論的な土台を提供してくれるのではないか、とそのように感じたからでした。以下、粗々メモを失礼します。

今回、共有させて頂きたいのは、過去2年以上にわたって世界を賑わせてきた事(2022年1月現在)。私は仏法的な視座からこの問題について考えてみました。今般のCovid19パンデミックについて考えるときの必須の鍵概念となるのは「細菌理論(germ thoery)」と「領域理論(terrain thoery)」。いかに強毒であれ感染力があれ、単に外部に細菌やウィルスが存在するというだけで、それに感染するということを意味するものではない。ここで考慮しなくてはならないのは、人間の身体が有する自然免疫と人体に害をもたらす要素との相互影響関係だ(免疫が強ければ外敵に対処でき感染に至らないから)。自然免疫には既に常に数兆単位のウィルスが必須の存在として組み込まれている。近年、腸脳相関-腸には数兆のウィルスが常駐して、新陳代謝、消化、疾病予防等の役目を果たしている-という概念が生物学者脳科学者、心理学者たちの間でホットな話題となっている。明らかに、世界各国の政府の感染症対策がその基礎としている感染症モデルは完全に時代遅れなのだ。マサチューセッツ工科大学のシヴァ博士(email発明者)が、我々の免疫理論は50年以上遅れており、最新の免疫理論に遥かに遅れをとっていると指摘している通りである。今や我々は、「感染」「ウィルス」「ワクチン」「病気」「健康」という概念群について再考と再定義を行わなければならない時に来ているのではないか。

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