25年の無法時代

【25年の無法時代】

Chihiro Sato-SchuhさんのFBより、転載。

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=pfbid02LKPWuXMNN83RQEckWec4yz1AVnbVsfK71vyxXmAWw9eaGshbSVie8PfFSyNkzpoel&id=100000165488492&mibextid=WC7FNe


3月24日は、1999年にNATO軍がベオグラードを爆撃して25周年だということで、このことについての情報がいろいろと拡散されていた。当時は、セルビアコソボアルバニア人を攻撃しているというような話で、セルビア人が悪者にされ、NATO軍の攻撃は、コソボを守るために必要だったというようなことが、西側主流メディアでは報道されていて、ほとんどの人たちはそれを信じていた。

この爆撃は78日間続き、第二次世界大戦後、ともかくも平和を保っていたヨーロッパで起きた、最初の大きな国際紛争だった。24日の20時に、国連決議も宣戦布告も最後通牒も何もなく、いきなりセルビアの首都が無差別爆撃された。NATOの戦闘機150機が出動し、78日で37000発の劣化ウラン弾が投下されたそうだ。

コソボアルバニア人が弾圧されているというのが事実だったとしても、これは明らかに不法な攻撃だった。外交的手段による解決が提案されないままに、いきなり他の国の都市を爆撃するなんていうことは、許されることではない。セルビアNATO諸国を軍事攻撃したわけではないし、NATOにはセルビアの内政に軍事的に介入する権限などはどう考えてもない。市街のインフラや民間人を攻撃するのは、いかなる状況でも戦争犯罪だし、ましてや禁止されている劣化ウラン弾を使うなど、実に悪質な犯罪だ。

ところで、このコソボアルバニア人セルビア人が弾圧しているというのも、実は作られた話でしかなかったらしい。当時すでにユーゴスラビアはバラバラに分裂して、内戦があちこちで起こっていたのだけれど、それは、ソ連崩壊とシンクロして起こっていた事態だった。ソ連崩壊というのも、つまりはソ連が東西冷戦の軍備競争に負けて破産したために、西側諸国に乗っ取られる形で起こった内部分裂だった。ソ連が分裂状態に陥ったために、ユーゴスラビアも西側の分裂工作にさらされることになったのだ。

ユーゴスラビアも、ロシアと同様に、さまざまな民族が同居する多民族国家だった。宗教もロシア正教会カトリックイスラム教を信じている人たちがいた。アメリカの諜報機関は、支配しようと思う国で内部分裂を起こすために、反政府派を支援し、組織し、武装させたりもするようなことをしてきたことで知られている。そうしたことを、ソ連崩壊後のユーゴスラビアで行なったのだ。それで、それまで平和を保っていたさまざまな民族が敵対し、たがいに攻撃し合う状態ができてしまった。

ところで、セルビアNATOに攻撃されることになったのには、実はNATO加盟をめぐる背景があった。ベオグラード爆撃が始まった3月24日の12日前に、ポーランドチェコハンガリーの3ヶ国がNATOに正式に加盟した。セルビアは、NATO加盟を拒否したのだ。すると12日後に、とつぜん首都がNATO軍に爆撃されるという事態になった。

ソ連が崩壊して、東西ドイツが統一したときに、もう東西の対立関係はなくなるのだからということで、ソ連は東欧圏から軍隊を撤退させた。そのときの条件が、NATOをこれ以上東に拡大しないということだった。東西の対立がないからというのでソ連が軍隊を撤退したのだから、撤退したあとに西側の軍事ブロックが代わりに来るなど、裏切りもいいところだ。ところが、ソ連が撤退するや、NATOは東欧圏に拡大し続けていったのだ。

ベオグラード爆撃の事態を見るならば、東欧圏の国が次々とNATOに加盟していったのも、東欧諸国が自ら望んでのことではなかったのだろう。拒否すれば、内紛を起こされたり、独裁国家だという話を作られて、攻撃されたりするハメになるわけなのだから。ソ連がまだ健在で、東西冷戦の状態が続いていた間は、ともかくもNATOが一方的に攻撃するなどということはできなかった。それで、第二次世界大戦後のヨーロッパでは平和が続いていたわけだ。ところが、この均衡状態が破れたことをはっきりと示してしまったのが、25年前に起こったベオグラード爆撃だった。

そして、1999年のベオグラード爆撃の後は、アフガンとイラクへの爆撃があり、リビアでもシリアでも、同様なことが起こった。独裁国家だとか、生物化学兵器を所有しているだとか、テロを行なったとか、そのたびにいろいろな話が作られて、それを口実に市街への爆撃が正当化された。そうした口実は、のちに事実ではなかったことが判明するのだけれど、それで裁かれるわけでもなく、謝罪や賠償があるわけでもない。そうした事実は、単に無視されて、存在していないかのように扱われていったのだ。

NATO軍がこうした攻撃を行うことが、世界秩序を保つために必要だという話になっていて、それが現在まで続いている状態だ。NATOに逆らえば、独裁国家だとか、危険な国だとかいうことにされて、経済制裁をかけられたり、軍事攻撃されたりするわけなのだ。それを西側諸国は「民主主義と自由のために」と言っているのだけれど、アフガンでもイラクでもリビアでも、国がボロボロに破壊されたばかりで、民主主義も自由も何もありはしない。それを見れば、民主化のためなどというのは、まったくの口実でしかないことがよくわかる。NATOは国を破壊して乗っ取るために、攻撃していただけなのだ。つまり、あからさまな侵略戦争だ。

25年前のベオグラード爆撃で、NATOがやりたい放題にできるということが、証明されてしまったのだ。ソ連崩壊後、もはやNATOに対抗して介入してくる国もなく、批判してくる国もないということがわかってしまった。当時、ロシア大統領だったエリツィンは、西側に腐敗させられて、言うなりになっていたけれど、ビル・クリントンセルビア攻撃を計画しているという情報が入ってきたときには、アメリカを止めようとして、世界に呼びかけさえした。しかし、西側諸国に食い物にされて経済もボロボロに崩壊していたロシアは、呼びかける以上のことはできなかったのだ。

エリツィンプーチンを首相にしたのが、その年の8月で、12月には辞任して、プーチンが大統領代行することになったのは、このベオグラード爆撃で何もできなかったということから来ていたのかもしれない。エリツィンはその頃アルコール中毒で、職務を果たせるような健康状態ではなかったのだけれど、そうなったのも、それなりの理由があったからなのかもしれない。

いずれにしても、プーチンが政権に就いてから、ロシアは西側による腐敗を一掃して経済を立て直すと同時に、NATO諸国の政治家たちと交渉して、ロシアに対する敵対関係を解消しようとした。ビル・クリントンには、ロシアがNATO加盟することを持ちかけさえしたし、ブッシュ・ジュニアとは、共同のミサイルシステムを開発することを提案したりもした。そのどちらも、当人たちは賛成していたのに、「チーム」の反対で拒否された。このことは、NATOが安全保障のための機関ではなく、ロシアを攻撃するための機関だったということを示している。ロシアの内外で紛争を起こして弱体化させ、やりたい放題の状態を作るための機関だったのだ。

プーチンが政権に就いてから、ロシアがアフガンやシリアの紛争に介入するようになり、NATOは再びやりたい放題にはできなくなってきた。プーチンNATO諸国に独裁者扱いされる理由は、まさにここにあるのだろう。それでロシアは経済制裁かけられたり、チェチェンで内戦を起こされたり、モスクワでテロを起こされたりした。また、かつてのソ連だった国が次々と反ロシア政権にされていったりもした。2014年のクリミア併合と2022年のウクライナ軍事介入は、まさにそうした状況から起こっていたことだった。

だから、2022年2月にプーチン政権がドンバスへの軍事介入を決めたとき、それは単にドンバスのためだけではなくて、NATOがやりたい放題の無法状態になっていた世界に、公正さを取り戻すためでもあったのだと思う。あのときのスピーチで、プーチン大統領は、ロシアは世界に対する責任を負っていることも意識している、というようなことを言っていた。あのときは、どういう意味で言っていたのかよくわかっていなかったけれど、今なら、それがどういう意味だったのかがよくわかる。

この2年間で、世界で起こる戦争がどのように作られていくのかを、私たちは見せられていたのだ。それで、これまでの戦争が何だったのか、東西の対立とは何だったのかが、少しずつ解き明かされていったようだった。

だから、2022年の春に、ロシアのラブロフ外相が、一極支配が終わったと宣言したのが、どういう意味だったのか、今ならよくわかる。ドンバスでの軍事介入が成功したこと、経済制裁によるロシア経済の崩壊を回避したことで、NATOがやりたい放題の無法状態についに終わりになったということなのだ。その後、アラブ諸国が西側諸国の言うなりにならなくなり、作られていた分断状態を解消して、結束してしまった。アフリカでは、ニジェールでフランスの傀儡政権がクーデターで倒されたけれど、NATOは介入してこなかった。そのことで、アフリカはもはやNATOを恐れなくなってしまった。

昨年10月にパレスチナイスラエルの間に紛争が起こったけれど、そのことに関しては、もはやイスラエルを支援している西側が世界中から非難されている状態だ。これまでは国連決議でも、多くの国はNATOを恐れて、西側の言うなりに評決していたけれど、もはや世界の多くの国は、NATOを恐れなくなったのだ。

このところ、もはやロシアを止めることができないのが明白になったからなのか、モスクワのコンサートホールで大規模テロが起こされたり、いろいろとひどいことが起きているのだけれど、一方では、パレスチナの停戦決議がついに国連安保理で可決されたり、国連人権委員会ウクライナ軍によるロシア兵への不法な虐待についての報告が公開されたり、バイデン一家の犯罪を証拠づけるラップトップの内容を示す630ページの報告書が公開されたりといったことも相次いでいて、世界は再び無法状態から抜け出そうとしているように思える。

これまでの25年間、世界は無法者の言うなりにさせられてきて、誰もそれに対抗できる者がいない状態だったのだ。それが2022年2月のロシアのウクライナ軍事介入によって変わり始め、徐々に世界は公正さを取り戻していっているようだ。闇が強くなれば、光も強くなる。25年前のベオグラード爆撃が、闇が最も強かったときに起こったことなのだとすれば、それと同時にすでに光が生まれて、成長していっていたということになる。

あまりに無法なことが当たり前になってしまっている世界に絶望感を感じはするけれど、しかし闇が最も強かったときに、闇の存在に気づきもしていなかったことを思うならば、今、闇の深さに気づいているということ事態が、世界がすでに闇から脱しようとしているということを意味しているのだ。

コロナウイルス、重 要 / 永 久 保 存 版

https://ameblo.jp/hotukainohiguma/entry-12843180099.html

【 重 要 / 永 久 保 存 版 】
2024-03-05 11:30:21

  【 重 要 / 永 久 保 存 版 】

【🔴重要/永久保存版】COVID(コロナウイルス)ワクチン4種に含まれるグラフェン、アルミニウム、セレン化カドミウム、ステンレス鋼、LNP-GOキャプシド、寄生虫、その他の毒素の存在を科学者チームが確認|🐉 Dragon God 👽🐯🐸🍿 (note.com)

これが錠剤薬の酸化グラフェンの正体だ! とくとご覧あれ! 他にも、錠剤薬のMicrochipが開発されている。●酸化グラフェン● ヤツらは錠剤薬にも仕込んでました https://pbs.twimg.com/card_img/1759346709807988736/fWSE04ZM?format=jpg&name=small

  走査型および透過型電子顕微鏡法により、CoV-19ワクチン中の酸化グラフェンが明らかに|あかいひぐま

 

 酸化グラフェン アメーバのように磁石を求め、吸い付こうとしています

https://twitter.com/i/status/1432582627400183814

 ファイザーワクチンにナノチップが入っており、人類監視社会の入り口ではないか? 呉市議会議員 自然共生党 谷本誠一議員

https://twitter.com/i/status/1432638691126611968

 北海道 細川博司医師から ワクチンの終了間近! リプ頂いたかからのコピペ引用失礼します。 →https://twitter.com/glEN7xB1n70GKUg/status/1432656759873683460

エンパグリフロジンー メトホルミン 米国の血糖降下薬 つまり、糖尿病の薬 毎日グラフェン飲んでることになる

 寄生虫が何かに使えるんでしょうか? ヤング博士はファイザーの中の寄生虫の種類を特定することが出来たんです。  出来れば近日中に彼にこのショーに出て来てもらって彼に寄生虫の種類と名前を話してもらいます。↓

https://twitter.com/i/status/1433106387819655173

 ノーベル受賞者 リュック・モンタニエ博士  「新しい変異株(δ株)は、枠珍接種の結果として生み出されているものだ!新しい変異株(δ株)が作られるのは、ワクチン接種による抗体を媒介とした選択によるものであることは明らかだ!」

https://twitter.com/i/status/1433174673328590857

 今迄=変異株想定演習(無症状) ミュー、デルタ株=本番 まぁ、ワクチン接種後、接種者がスプレッダーとなった、変異株だと考察 ノーベル受賞者 リュック・モンタニエ博士  新しい変異株は枠珍接種の結果として生み出されているものだ!新しい変異株が作られるのはワクチン

 カレン・キングストンファイザー職員が暴露 「注射には酸化グラフェンが含まれる」 この動画により、北海道の細川医師が、ワクチンは終わると言及したという事が理解できます。

https://twitter.com/i/status/1434100266500956171

 上の動画で5Gのお話がありましたが、 COVID-19 5G基盤 “私は決して陰謀論者でもないですが” と言っています。 ワクチン内のハイドロジェルと、5Gが、やはり危惧していた通りでリンクするようです。

https://twitter.com/i/status/1434103975461097474

 ヴァーノン・コールマン博士:「すべてのワクチン接種者は秋に死に始めます」- 「人類を脅かすのはワクチン接種者」、「彼らが排泄するウイルスは元のウイルスよりも危険であるため、ワクチン未接種者にとっても大きな脅威」

バーノン・コールマン博士:「ワクチン接種者は全員、秋に死に始める」 |コロナフォリー (unblog.fr)

 接種後です。ワクチンです。突然倒れ、お亡くなりになる方が増えて来ました。

 中 国

https://twitter.com/i/status/1439563663464038402

 英国ミルトンケインズの葬儀屋の投稿 皆さんは、病気で危険なウイルスがあるから 救命のための接種が必要だと、 非常に手の込んだ 嘘を言われてきましたが、 本当はその通りです。 真実でしょうね! 全動画 →https://rumble.com/vmow37-38112883.html

https://twitter.com/i/status/1439845914806341638

 感染症予防は人間由来の免疫力を高める、自然治癒力は人間本来持ち合わせておりますので、健康を維持する事です。ストレスを溜めず人間らしい生き方をすることです。

https://twitter.com/i/status/1440795029992181761

 mRNAコロナワクチンの開発者が「私たちは間違いを犯しました。あれは単に毒素です」とメディアに語る。 http://blog.nihon-syakai.net/blog/2021/06/12371.html

酸化グラフェンが携帯電話の電波に反応する様子が収められた!

https://twitter.com/i/status/1441001510851137536

  制御不能に陥っているアメリカ社会:

 大規模な市民の不安と暴力に備えるために今やるべきことアメリカ社会が舵を失いつつあり、重大な岐路で私たちを分断し、内戦に駆り立てようとしている強力な勢力がいることを見抜くのに、優れた分析的思考は必要ない。

 この国に忠誠を誓わないグローバリストによる、我が国の門前払い機関に対するイデオロギー的攻撃が何十年にもわたって続いた後、アメリカのアイデンティティと目的意識は危険なほど死に近づいている。

 まとまりのあるアイデンティティを持たない国は、派閥間の操作、分裂、そして最終的には戦争に熟した国です。

 エリート達が、自分達の権力が落ちていると感じる時、彼等は、彼等が"全てを燃やし尽くす"というメンタリティを採用する時です。メディアでのガスライティング、責任のなすりつけ合い、スケープゴート化など、すべてが戦略に関わっており、過去数年間、私たちはそのような行為を多く見てきました。

 しかし、それはアメリカだけではありません。西洋文明全体が枯れつつあるのです。そして、文明が崩壊すると、誰もが苦しみます。良いこと、悪いこと、そして無関心。

 私のクリスチャンの友人の多くは、心配しないで、すべてがうまくいくと言います。神が支配しておられるのです。歴史を読むと、神が支配しておられるからといって、神に従う者たちが迫害を受けず、死ぬほど苦しまないとは限らないことが分かります。

 しかし、信仰のために死ぬことと、安全だと思っていた公共の場で不幸な状況に足を踏み入れたからといって死ぬことには違いがあります。もしかしたら、以前はいつも安全だったかもしれませんが、今はそうではありません。あるいは、あなたの家がプロの犯罪者や犯罪者のギャングにとって低空飛行の果実に見えたという苦労を発見するかもしれません。彼らは攻撃し、あなたは不意を突かれます。

 私が言いたいのは、世界は国内外で、はるかに危険な場所になろうとしているということです。

 ヨーロッパで始まったことがやがてここに来て、市民の蜂起がヨーロッパ大陸全体で勢いを増しています。フランス、ベルギー、ドイツ、オランダ、イタリア、スペインは、プライバシーの侵害は言うまでもなく、気候を口実に、言論、出版、集会、移動の自由を劇的に削減する口実として、権力に飢えたグローバリストのルシフェリアンによって、人々が自分たちに対して繰り広げられている世界的な詐欺に目覚めつつあるので、途方もない市民の不安を目の当たりにしています。

 農民は、上記のすべての国でグローバリストの気候政策に抗議しています。また、移民人口も落ち着きを失っています。

 オランダでは昨夜、アメリカ合州国とのつながりがほとんど報じられていない移民暴動があった。主流のマスコミでは、このような報道は見られませんが、読み続ければ、今こそ目を覚まし、来るべきことに備える時だということについて、私が話していることがわかるでしょう。

 2月17日(土)の夜、ハーグ郊外の路上で勃発した暴動で、エリトリア人移民の2つのライバルグループが政治的意見の相違に続いて衝突し、少なくとも4人の警官が負傷した。

暴徒はパトカーとバスに放火し、オランダの警察官は地域の支配を取り戻すために催涙ガスの使用を余儀なくされた。

 オランダのオペラ会議場を取り囲む数十人の暴徒が撮影され、複数の警察車両が現場に駆けつけた。

 別の映像では、その余波も映し出されていた。建物には窓ガラスが数枚割れ、駐車中の車両が放火されていた。通りはまるで戦場のようだった。

 ハーグ市のスポークスマン、ロビン・ミデル氏によると、エリトリア人の2つのグループの間で喧嘩が勃発し、「手に負えないほど深刻になった」という。

 警察によると、暴動の最中、警官2人が手に、もう1人が歯にけがをした。4人目は混乱の中でパトカーに轢かれた。

 さて、米国との繋がりです。

 独立系ジャーナリストのアンディ・ンゴは、200人以上のエリトリア人移民がノースカロライナ州シャーロットで、海外にいる兄弟たちのために同情の抗議活動を行っており、その抗議行動も暴力的になったとX土曜日の夜に報じた。

 シャーロット・メクレンバーグ警察署は、ノースカロライナ州最大の都市で暴力が勃発したというンゴの報告を確認した。

 ですから、移民による暴力を経験しているアメリカの都市のリストに、これを加えることができます。そして、大量強制送還が始まるまで、状況は悪化の一途をたどるでしょう。しかし、政治家が大量強制送還について語っているのはあまり聞きませんよね?ですから、物事が改善することを期待しないでください。

 移民犯罪が猛威を振るっているもう1つの都市は、全米最大のニューヨーク市です。

 暴力的な不法滞在者がギャングを結成し、ビッグアップルの至る所でその存在を知らしめており、警察は今まさに対応策を練り始めているところです。というのも、ニューヨークで働いているソロス検察官は、犯罪移民ギャングのメンバーが逮捕され次第、街頭に戻していると報じられているからだ。

 オハイオ州では、今月初め、バトラー郡保安官のリチャード・ジョーンズが、ギャング関連の移民犯罪やテロ攻撃の可能性が激しくなることに備えるため、部署に大きな変更を加えると発表しました。彼は、昨年、亡命を求めてメキシコから米国に入国した3万7000人の中国人を強く認識している。2024年には、さらに20,000人がすでに入国しています。これは、57,000人の中国軍がここアメリカ国内に集結し、スリーパーセルを形成し、攻撃命令を待っている可能性がある。作家で中国専門家のゴードン・チャン氏は最近、ゲートストーン・インスティテュートの記事でこのことについて書いている。

 しかし、バトラー郡保安官に話を戻します。

 シンシナティのWCPOは次のように報告しています。

 ジョーンズは、ワシントンD.C.での全米保安官協会の会議からバトラー郡に戻った後、FBI長官からテロの脅威について聞いたと述べた後、変更を発表しました。

 「FBI長官から言われたのは、もしもの問題ではなく、いつ起こるかの問題だ」とジョーンズは言う。

 彼はバトラー郡の準備が整っていることを確認したいので、すべての保安官事務所の車両にライフルと、ライフルやその他の必需品用の予備のマガジンが入った「ゴーバッグ」を装備していると言いました。

 ジョーンズ氏はまた、保安官事務所のドローン探知技術を検討することで、セキュリティの強化に取り組んでいると発表しました。

 「分隊レーニングを検討しているところだ。学校での銃乱射事件、そこに着いたら何をすべきか、ショッピングモールでの銃乱射事件など、さまざまな場面で訓練を受けています。私たちは物事を少し違った見方で見るつもりです」と彼は言いました。

 ジョーンズ氏の取り組みは、自分の部署にとどまりません。彼は、コミュニティのメンバーも必要なツールを利用できるようにしています。

 「災害や緊急事態が発生したときに何をすべきかについて、民間人に訓練を開始するつもりです」と彼は言いました。

 この国は、ほとんど誰も予想していない変化を目の当たりにしようとしています。

私たちは、これらの脅威を真剣に受け止め始める必要があります。ここでは、その始め方について、いくつかのアイデアをご紹介します。

*保安官に相談して、もっと暴力的なアメリカに備えるために何をしているのか聞いてみてください。彼に何ができるか聞いてみてください。

*家の中に護身用の手段があることを確認し、その武器の使い方の訓練を受けてください。一部の保安官は、このトレーニングを無料で提供しています。

*番犬を買う余裕があるなら、番犬を飼ってください(餌や世話に多額の費用がかかることはわかっているので、すでに家族を養うのに苦労している場合は、この道を進まないでください)。

*あなたがすることができる他の事が、あなたの保証状態をアップグレードし、あなたの特性の境界をきつく締めるために、非常に少しのお金のための多数ある。物件の周囲にソーラーモーションライトを設置することを検討してください。セキュリティサインと「犬に注意」のサインを設置してください(犬を飼っていない場合や、犬が小さくて人懐っこい場合でも)。

*外側のドアに覗き穴を追加して、誰がノックしているかを確認できるようにします。

*外部ドアのヒンジ、ラッチ、ロックをデッドボルトでアップグレードし、短いネジを3インチのネジに交換します。プロの犯罪者はいつでもあなたのドアを蹴ることができますが、家族と一緒に安全な位置に立つ時間を増やすことができるので、侵入する前に数回蹴らなければならないことを望んでいます。

*誰かが家に押し入ろうとしているのを聞いたり、そこにいるはずのない人が外に潜んでいるのを見たりした場合に、どのように反応するかについて家族の計画を立ててください。

*水と食料を備蓄するだけでなく、3か月以上続く可能性のある状況では、水をろ過して自分で食料を育てる必要があることも考えてください。

*少なくとも3つの5ガロンの容器を入手し、ガソリンを入れます。

*必要な基本的な手工具と消耗品がすべて揃っていることを確認してください。ガムテープ、シャベル、鍬、ハンマー、ドライバー、斧や手斧など。

*準備の主な要素には、物事に対する考え方が含まれます。否定して生きてはいけません。正常性バイアスの犠牲にならないようにしましょう。ここはもはや昔のアメリカではない。否定して生きることは、あなたや家族を不必要に殺すことになりかねません。

 必要なもののほとんどは、地元のスポーツ用品店、アウトドア用品店、金物店で見つけることができます。

 今こそ、あなたの個人的なホームセキュリティ計画を始める時です。あまり長く待つと、家の周囲を固めるために必要な工具や備品が見つかりません。暴力がある程度エスカレートすると、近所のスポーツ用品店金物店の棚がむき出しになることもあります。

 警察が数秒で到着する必要があるときは、数分で到着することを忘れないでください。あなたはあなたの家族の安全に対して責任があります。

 私の好きなセキュリティ専門家の 1 人は、元陸軍レンジャーであり、熱心なクリスチャンであり、Warrior Poet Society の創設者である John Lovell です。以下は、ほとんどのアメリカ人が立ち往生したままの素朴な考え方から抜け出し、個人の家族のセキュリティを真剣に受け止め始める方法について、Lovell が Homesteaders of America に行った優れたインタビューです。

 ファイザー社の秘密契約書「ワクチン効果なし、接種による死亡責任なしを明記」が流出 2021-07-28 16:46.09 https://gamp.ameblo.jp/journalist-galaxyunion/entry-12689025692.html?__twitter_impression=true

 8,5Gネットワークの強制的運用 5Gネットワークによって、スマホ等のモバイル端末からの膨大な個人情報をコンスタントに吸い上げることが可能となる。5Gはまた、高周波のマイクロ波電磁放射線の出力を上げることによって血中酸素レベルを下げ、呼吸器症状を引き起こす等。

 福岡市議会議員 森あやこさん 40代から50代、基礎疾患がある方のワクチンの副反応で亡くなるのは想定内。 20代から30代もこれから増えるだろう。 ファイザーは生後6ヶ月未満から、ワクチンを接種させたいと議事録に書かれているそうです。 議事録は皆さんも見れるそうです。 お調べて。

https://twitter.com/i/status/1442293641590894597

 ワク珍のチップはデマどころか長年研究・開発されてきた世界プロジェクト! – 神秘のあんみん (anmin579.com)

 コロワク接種での不妊説はデマという偽情報を完全論破してみた!
 という記事で、ワクチン接種による不妊説はデマだとする報道や情報が出回っていたけれど、そのデマという情報こそがデマで、実際には確実にワクチンで男女ともに生殖機能
に甚大な悪影響が出て、胎児や新生児にも悪影響が出るというのが、真実だと証明しておきました。

 もちろん実際にも被害が出ていてその被害者関係の方たちの報告は、無数にあり、それはスナメリオさんの以下の記事シリーズでいくらでも見つかります。

報告は氷山の一角!コロナワクチン接種後の副反応、死亡のツイートが多すぎて戦慄!

 米国のコロナワクチン被害報告統計であるVEARSでもしっかり流産の報告が統計に表れていました。以下のmiscarriageというのが流産にあたります。

 実際にはこの100倍の数字であると言われています。

 つまりコロナワクチンで不妊になるという説や、妊娠に悪影響を及ぼすという説が間違いだとしていた情報こそが偽情報であるという事が証明されたわけです。

 そしてそのような偽情報をもっともらしく裏付けようとするファクトチェックというものがありましたが、これこそ暴露された真実情報が、偽物の情報だとして、そういう真実を暴露する人たちの信頼を失わせ、同時に真実の情報を隠蔽するために、権力者側が考案したシステムだったのです。

 実際その先日の記事で、ファクトチェックこそが、真実を反映しておらず、間違った知識や誤誘導するための説明をしていると証明しておきました。

 それでも日本の多数の人々を欺けたと思ったのか、今度はワクチンにマイクロチップが入るという情報はデマという、偽情報を流布させてきたのです。
以下のようなものです。

 日立製作所スマホ化する人間 ペットもあなたも「埋め込みチップ」 ミューチップ チップに38桁番号、セキュリティ、交通トレサビ (追跡番号)、物流管理など →

https://twitter.com/i/status/1447209596104282112


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【エクソソーム、自然免疫】

Yoshiyuki Sato
【エクソソーム、自然免疫】
実は、和多志が、シヴァ博士に注目したのは、彼の免疫システム理論が、おそらく最先端で、エクソソーム理論とも、親和性が高く、今まかり通る医療介入全体主義を乗り越える理論的な土台を提供してくれるのではないか、とそのように感じたからでした。以下、粗々メモを失礼します。

今回、共有させて頂きたいのは、過去2年以上にわたって世界を賑わせてきた事(2022年1月現在)。私は仏法的な視座からこの問題について考えてみました。今般のCovid19パンデミックについて考えるときの必須の鍵概念となるのは「細菌理論(germ thoery)」と「領域理論(terrain thoery)」。いかに強毒であれ感染力があれ、単に外部に細菌やウィルスが存在するというだけで、それに感染するということを意味するものではない。ここで考慮しなくてはならないのは、人間の身体が有する自然免疫と人体に害をもたらす要素との相互影響関係だ(免疫が強ければ外敵に対処でき感染に至らないから)。自然免疫には既に常に数兆単位のウィルスが必須の存在として組み込まれている。近年、腸脳相関-腸には数兆のウィルスが常駐して、新陳代謝、消化、疾病予防等の役目を果たしている-という概念が生物学者脳科学者、心理学者たちの間でホットな話題となっている。明らかに、世界各国の政府の感染症対策がその基礎としている感染症モデルは完全に時代遅れなのだ。マサチューセッツ工科大学のシヴァ博士(email発明者)が、我々の免疫理論は50年以上遅れており、最新の免疫理論に遥かに遅れをとっていると指摘している通りである。今や我々は、「感染」「ウィルス」「ワクチン」「病気」「健康」という概念群について再考と再定義を行わなければならない時に来ているのではないか。

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【情報封鎖が突破された】

【情報封鎖が突破された】

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タッカー・カールソンのプーチンのインタビューが公開されてから2日ほどした頃に、ロシアのテレビ番組で、「このインタビューは、西側の情報封鎖を破った」と報道されていたそうだ。Xで公開されたこのインタビューは、たった一日で1億6千回以上も再生され、これはアメリカで最も視聴率の高い番組よりも、何倍も高い。しかも、このインタビューがアメリ東海岸タイムの18時に公開されてから、CNNの視聴率がいつもよりぐっと低下したそうだ。CNNは、コロナの報道の頃から、もうすでにずいぶん視聴率が下がっていたようなのだけれど、ということは、まだCNNを見ていたアメリカ人でさえも、プーチンのインタビューを見たということになる。

ロシア大統領報道官のドミトリー・ペスコフが、テレビのインタビューに答えて、「このインタビューで、アメリカの普通の人たちに、ロシア側の情報が伝わったのは、いいことだった」と、これまで見たこともないくらいに輝いた顔をして言っていた。まるで、戦闘で敵の包囲網をついに破った、とでもいうような顔の輝かせ方だと思った。情報戦は第二の前線だ、とロシアでは言っていたようなのだけれど、
このインタビューは、まさに最も強固な包囲網に、最初の決定的な風穴を開けたというようなものだったと思う。

これまでも、独立系のジャーナリストたちが、ロシアの情報を命がけでレポートして、テレグラムなどで西側諸国の人々に流していたから、そういう情報を追いかけている人たちは、ロシアの本当の状況を知っていた。その下地があったところに、タッカー・カールソンみたいに有名なジャーナリストがインタビューを公開するとなって、普通にテレビを見ていた人たちまで、このインタビューを見たのだ。これはまさに、アメリカで情報操作をしていた人たちが、最も防ごうとしていた事態だった。

インタビューの直後、カールソンは、クレムリンの控室でコーヒーを飲みながら、最初の動画メッセージを出していた。そのときはただ、インタビューは予想外の展開だったということ、プーチンは西側がロシアを受け入れなかったことを怨んでいるようだということくらいしか言っていなかった。まだ自分の中でインタビューの内容が整理されていない。これを完全に理解するには、まだ時間がかかるだろうと。

インタビューの内容は、ロシアの情報を追っていた人たちには、ほとんど何も新しいことはなかったけれど、カールソンはやはり情報封鎖の壁の向こう側にいた人だったらしい。インタビュー直後は、まだすべてが新しすぎて、一種のショック状態だったようだ。これまで知らされていたようなこととは、まったく違うようだということはわかったものの、それが本当なのかも、それが何を意味するのかも、まだはっきりつかめてはいない、という風だった。

その後、ロシアのテレビ局のインタビューか何かで、モスクワのどこかからの動画メッセージが出ていて、そのときは「ロシアは領土を拡大しようとなんかしていないんだ。ロシアが侵攻してくるだなんて、そんなことを言うのはまったくバカげている」と言っていた。

「ロシアはこれだけの広大な領土があり、たくさんの民族がいて、言語も宗教もさまざまで、一体どうやって治められるのかもわからない。これでどうしてポーランドを占領したいんだ? 一体何のために? 資源なんか、ロシアにはいくらでもある。ありあまるくらいだ。あのヌーランドの大嘘つきが、ロシアがヒトラーだとか軍国主義大日本帝国だとかみたいに、宣伝したんだ」そう語っていたのだ。そのときのカールソンの顔は、真実を知って驚いている人のように、目が大きくなっていて、澄んだ光を放っていた。

あのインタビューの内容が、じわじわと浸透していっているのだ。カールソンの中で、ロシアに対する意識が刻々と変わっていっている。そしてそれと同時に、カールソンを追っているアメリカの人たちもまた、意識を変えていくのだろう。そのプロセスがまさに起こっているのだ。大統領報道官のペスコフのあの顔の輝かせ方は、このことを意味していたのに違いない。第二の前線である情報戦で、ついに包囲を突破したということ。たった一箇所でも、包囲を破ったら、あとは時間の問題だ。第二次世界大戦で、レニングラードの包囲を突破して、街をついに解放したときと、同じようなプロセスだ。最初の突破口ができたら、それを広げていくのは、はるかに容易なのだ。

このときの動画メッセージでは、カールソンは、ロシアがウクライナと停戦協定を結びたいと考えていることに驚いた、と言っていた。彼は、西側のメディアや政府が言っている通りに、ロシアは停戦するつもりはなく、ウクライナ全体を占領し、ポーランドまで侵攻しようとしているのだと思っていたらしい。「あるいはプーチンが嘘をついていたのかもしれないけれど」と言いながら、しかし、プーチンは何度も和平交渉のことを言っていたし、イスタンブールで行われた2022年3月の交渉では、すでにウクライナの提案を承諾していたという話もしていた。それを、イギリスの当時の首相ボリス・ジョンソンが、停戦するなとウクライナを説得して、すべてはおじゃんになったのだと。

そして、ロシアがクリミア半島ウクライナに返還するなんて、そんなことを考えるのは、頭が狂っている、とも言っていた。クリミア半島は、もともとロシア人が住んでいた土地だし、住民投票で併合されたんだからと。ヌーランドはプーチンを降ろせと言ったけれど、あれだけの大きな国を弱い指導者が治めたりしたら、それこそ核戦争が起こる、とも言っていた。ガダフィを殺したあと、リビアはどうなったのか、フセインを殺したあと、イラクはどうなったのか、あれと同じことがロシアみたいな核兵器保有する大国で起こったら、それこそ大変なことだ、と。

その後、カールソンは、ドバイの政治イベントでスピーチしていたけれど、そこでは、モスクワの街はとてもきれいで安全で、食べ物もサービスもすばらしく、あんな快適な街は、アメリカには一つもない、と言っていた。これは政治力の差を示すものだと。ニューヨークの地下鉄は、治安が悪いし、汚いし、使わない人も多いけれど、モスクワの地下鉄はまったく違う、と。

多くのアメリカ人は、90年代のモスクワのままだと思っているのかもしれない。薄暗くて煤けていて、寂れていて、治安が悪い街のままだと。カールソンは実際にモスクワの街を歩き、地下鉄に乗り、スーパーで買い物したりもして、これまで思っていたロシアのイメージが、ガラガラと崩れていったのかもしれない。ロシアはもはや貧しい共産国ではなく、独裁的な国でもないのだ。

そして、ドバイでもまた、ロシアにクリミア半島を返還させようなんて気狂いじみているとか、ロシアは平和的に交渉する用意があるのに、西側が何度も壊したのだということを、興奮した調子で語っていた。そのときは、モスクワで語っていたときのような、懐疑的な調子はもうなくなっていた。ロシアは平和的な関係を望んでいて、交渉に応じる用意があるのに、NATOがあくまでロシアと敵対して、追い詰めてきた結果、今のウクライナの戦争になったのだということに、すっかり納得しているようだった。

このときには、ロシアにはアメリカよりも多くの検閲があるけれど、とカールソンは言っていたけれど、もう少し長くモスクワにいたら、ロシアでは言論弾圧をしていないということにも、納得するのかもしれない。実際、ロシアではアメリカのCNNでさえ見ることができ、そういう情報を信じて、反戦運動をしている人たちもいるくらいだ。一方、アメリカでは、ロシアのメディアは一切排除されていて、動画もたちまち削除されている。検閲が多いのは、アメリカの方なのだ。

ロシア大統領報道官のペスコフは、アメリカ人はとても閉鎖的な国民で、外国のことをまったく知ろうとしないと、テレビのインタビューで言っていた。だから、カールソンのインタビューは、普通の閉鎖的なアメリカ人に、外国のことを知らせる機会になったのではないかと。アメリカ人が、外国のことを知ろうとしないというのも、メディア操作で作られていた状況だったのかもしれない。世界で最も国際的な影響力の強い国の人々が、外国のことを知ろうとしていないとは、考えてみたら実に奇妙なことだ。まさにそうした状況こそが、戦後のアメリカの覇権主義的な世界支配を可能にしてきたのだろう。一般のアメリカ人たちは、何も知らされないままに、税金のかなりの部分を、外国での残虐行為に使われていたのだから。

独立系メディアですでにロシアのことを知っていた人たちがいて、そこにカールソンからの情報が入ってきたとき、オセロの駒のように、それまで少数派だった方が、たちまち多数派に変わってしまうようなことも、起こるのかもしれない。あの歴史的なインタビューのあとで、カールソンがモスクワから、そしてドバイから、刻々と変化していく見解を語っていくのを見ていて、そのプロセスをまさにリアルタイムで目撃しているような気がしている。



平和のメソッド

【平和のメソッド】

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ホ・オポノポノは、ハワイに伝わる調和を作り出すメソッドなのだけれど、十数年前に、4つの言葉を唱えるメソッドが出てきたとき、それまでのホ・オポノポノを知っていた人たちの中には、奇異な感覚を覚えた人も少なくはなかったようだ。

私は、ハワイのシャーマニズムであるフナにそれまでも親しんでいて、ずいぶんいろいろなことを実践してもいたのだけれど、4つの言葉を唱えるホ・オポノポノは、それとはまったく異質なもののように思えた。それというのも、ハワイのメソッドは、多くの場合、とても実践的で柔軟で、創造的でさえあるものだったからだ。それが、状況も何も関係なく、ただ「ありがとう、ごめんなさい、許してください、愛しています」という4つの言葉を唱えろというのは、何か根本的なところで別物のようだ。唱えたところで、確かにある種の解放の感覚はあるけれど、フナのメソッドを使ったときのようなパワフルな感覚とは、本質的に違っている。

ところで、その4つの言葉を唱えるメソッドこそが、もともとのホ・オポノポノであるかのように思われるようになってくると同時に、フナについてほとんど語られなくなっていった。どうもおかしいと思っていたら、それまでフナの第一人者と思われていたマックス・フリーダム・ロングやサージ・カヒリ・キングまでが、偽物だという話が出回っていた。ヴィキペディアの記述が書き換えられていて、グーグル検索でトップに上がってくるのは、そうした記事ばかりになっていた。

この数年間、真実がいかに隠され、情報が操作され、虚偽が真実としてまかり通っていくかを、私たちはさんざん見てきた。それまで第一人者だった学者たちが、テレビに呼ばれなくなり、さらには詐欺師扱いされ始めたりもした。ヴィキペディアの記述が書き換えられ、ネット情報が操作されて、「自分で調べた」人たちも、書き換えられた情報を信じるようになっていった。そうしたことを見てきた私たちにとって、フナをめぐって起こったことが、何を意味しているのかは、だいたい見当がつく。

もともと、フナというのがハワイのシャーマニズムを指す言葉で、ホ・オポノポノというのは、その中で人間関係を調和させるメソッドのことだけを言っている。そして、伝統的なホ・オポノポノというのは、ただ決まった言葉を呪文のように繰り返すようなものではなくて、争いが起こったときに、それを調停して、再び平和を作り出すためのやり方なのだ。これについては、リリウオカラニ女王児童センターが刊行した「源泉を見よ」という本の中に書いてあるそうだ。

カヒリ・キングの「インスタント・ヒーリング」には、この伝統的なホ・オポノポノのことが書いてある。それは儀式のような形式をしてはいるけれど、一種の裁判というか調停のようなプロセスだ。当事者たちが集まって、主催者の指示に従って、一人ずつ自分の訴えや見解を話していく。そのときに、一度に一人だけが話し、その間は他の人たちは謹聴していなければならないという決まりがある。

そのあとで、罪を認めるというか、確かに私はこの人の感情を傷つけてしまいました、というような告白があり、これからは行いを改めますとか、そういう宣言があって、和解となる。そこで、これでこの問題は終わったから、今後はもうこれを問題にしてはいけない、ということが宣言される。最後は、全員に対して感謝とかお祝いのようなことが言われて、会食になって、終わりになる。

だから、これは裁判のように、誰が悪かったかを決めるのが目的ではない。人間関係に調和を取り戻すことが目的なのだ。人間関係の中にぶつかり合いがあるとき、関係がギスギスして、人々は緊張状態になって、身体がガチガチになり、病気にもなる。その状態を解いて、皆が緩んで調和した状態にするのが目的なのだ。だから、罪を認めて、行いを改めることを宣言したら、そのあとは、もう罪はなかったことになる。その状態へ進むことが目的なので、だから人を傷つけるようなことをしてしまった人も、すんなりと罪を認められるのだと思う。しかし、なかなかここまで行かないこともあって、そういうときにはこの儀式は何日にも及ぶこともあるそうだ。

フナの教えの根幹には、私たちの意識が現実を作り出しているという認識がある。これは、般若心経の色即是空、空即是色というのとも似ている。私たちは、これは悪だ、罪だ、どっちが加害者で誰が被害者だ、というようなことも、根本のところでは、意識で作り出している。だから、意識を変えることによって、すべてをなかったことにしてしまうこともできるのだ。そのために、自然なプロセスで意識を変えていき、すべてを帳消しにして、調和の状態を取り戻すメソッドが、伝統的なホ・オポノポノだと言える。

このメソッドが、「ありがとう、ごめんなさい、許してください、愛しています」の4つの言葉をただ唱えるというものに取って代わったのは、どうも奇妙だ。状況も理由もなく、ごめんなさい、許してください、と言うのでは、伝統的なホ・オポノポノにある、感情を解放して調和を作り出す力がない。これで効果があったという人もいるけれど、逆に縮こまって力がなくなってしまう場合も少なくない。どんな場合にも同じ言葉を唱えるだけというのは、あまりにも単純なようだし、押しつけになっていることも多いような気がする。

ところで、この4つの言葉のうち、「許してください」と、「ごめんなさい」というのは、ハワイ語ではまったく別な意味にもなるそうだ。許してください、というのは、ハワイ語でKalamai カラマイで、これは「太陽の光を見せてください」というような意味にもなるというのだ。そして、ごめんなさい、と翻訳されているMihiミヒは、「ありのままの現実を認めます」という意味にもなるのだと言う。

この意味ならば、フナの原則からして、納得できる。フナでは、私たちの意識が現実を作り出していると考えるのだけれど、それを変えるには、まず現実をありのままに見るのが、最初のプロセスだ。ありのままに見たときに、自分の意識のどこが歪んだ現実を映し出してしまったのかが、初めて見えてくる。それに気づけたとき、作り出されていた状況をまっさらに戻して、新しく作り直すことが可能になる。つまり、現実をありのままに認め(ミヒ)たときに、すべては光に満たされる(カラマイ)ことになる。これは、伝統的なホ・オポノポノで、当事者が罪を認め、和解して、すべてをなかったことにする、というプロセスに相応している。

ところで、この4つの言葉を唱えるメソッドを考案したのは、ヒューレン博士という人で、この人はモルナ・シメオナというハワイの女性ヒーラーのメソッドから、このメソッドを作り出したということだった。シメオナは、ハワイの伝統だけではなく、キリスト教エドガー・ケイシーのメソッドなどにも影響を受けているというのだけれど、彼女がやったのは、とにかくあらゆる場面で罪を赦しまくるというもので、戦闘地域に出かけていって、その怒りや苦しみを赦したりしていたそうだ。だから、彼女がやったのは、「私は罪を赦します」ということなのだけれど、どういうわけでこれが「私を赦してください」となったのだろう?

キリスト教のことを調べていたときに、正教には原罪の概念はなく、これはローマ・カトリック教会が作り出した概念だったらしいということが見えてきたのだけれど、このヒューレン博士の「ごめんなさい、許してください」というのは、カトリック的な原罪を思い起こさせる。何をしたからとかいうことではなくて、人間ならば必ず罪を犯しているはずだ、罪深くない人間などはいない、という考えから来ていることになるからだ。この言葉を唱えることによって、縮こまっていくような気がするのは、原罪のような罪の意識を植えつけられるからなのかもしれない。罪の意識というものは、何よりも人間の力を失わせて、自分を守れないようにしてしまう。だから、ローマ・カトリック教会では、イエスの教えにはなかった原罪の概念を作り出して、それを植えつけようとしたのだ。

ナザレのイエスは、「あなたの罪はゆるされた」と宣言することによって、病人や罪人を癒やした。これはまさに、現実は私たちの意識が作り出しているから、意識を変えることによって、どんな罪も消し去ってしまうことができる、というフナと同じ原理を使っている。ナザレのイエスは、この教えを古代ユダヤ神秘主義の流れを組むエッセネ派から学んだのではないかと言われているけれど、ハワイのフナもまた、実は古代ユダヤ神秘主義が弾圧を逃れて太平洋の孤島まで脱出してきたために、伝えられたのだという説もある。これは、イギリスに最初にフナを伝えた言語学者のマックス・フリーダム・ロングが言ったことなのだけれど、彼はフナで使われているハワイ語を調査していったところ、古代ユダヤの言語と異様に似ているだけではなく、言語の中にまるで暗号コードのように、神秘主義的な教えが入れ込まれているということを発見したのだという。

ハワイ語は、一つの言葉にとても多くの意味があり、だから「ごめんなさい」という言葉が「解放の光を私に見せてください」という意味になったりもするのだろう。フリーダム・ロングが、言語自体が暗号コードのようだと言っていたのは、どうもそうしたことを言っているようだ。

もしそれが事実だとしたら、フナは教えを弾圧から守るために太平洋の真ん中までやってきたのにもかかわらず、21世紀になって、またイエスの教えと同じ封じ込めを受けているということになる。解放の教えであるものを、罪の意識を植えつけることで、支配の構造にしてしまうやり方だ。まさにこの封じ込めが、この数千年、支配と戦いの歴史を人類が生きることになった根幹にある。

歴史的にロシアが絶えず攻撃され続けてきたのは、実はその背景に西側キリスト教世界と正教の対立があったということが、この頃見えてきた。バチカンを背景とした西欧の支配勢力は、正教をつぶして、人々に罪の意識を植えつけて、支配可能にしようと絶えず狙っているのだ。ハワイのフナが偽物扱いされることになったのも、同様のことが根底にあるのだろう。フリーダム・ロングやカヒリ・キングによって、フナが再び浮上しようとしていたために、それをたたきつぶそうとしているのだ。

その場ですべてを白紙に戻して、平和と調和を作り出してしまうメソッドは、人を解放してしまい、支配して戦争させることができなくしてしまう。これは、ロシア大統領プーチンが、腐敗を一掃するときに使ったアムネスティのやり方とも通じている。明日から行いを改めるなら、これまでの罪はすべて帳消しにする、と宣言することで、社会に速やかに調和を作り出すことができるのだ。許しの力とは、このようにして使うべきものだ。

ハワイはアメリカの重要な軍事拠点である一方で、アメリカによるハワイの領土化は不法だとして、独立運動も起こっているそうだ。そうした中で、フナをつぶすための情報操作が行われているとしたら、軍事関係の組織が関わって、プロパガンダ工作を展開しているということも大いに考えられる。

私にとっては、このことは、フナがそれほどに恐れられているということ、そして、実際にフナはそれほどにパワフルな現実変容のメソッドだということを、確かめることにもなった。フナは、瞬時にして争いを調和に変えてしまう、平和のメソッドそのものなのだ。フナの原理を知ることで、私たちは本当に戦う必要などないこと、調和を作り出して、どんな人々とでも平和に共存していけることを、知ることができる。正教やフナが弾圧を受けることで表に浮かび上がってきたのは、ついにそれが復活して、本当に平和な世界に移行するときが来ているからなのじゃないかという気が、私にはするのだ。

***
画像は、
フナのシンボル、カナロアの目
カウアイ島

地球が自転しているなら

@toyo1126Q17
地球が自転しているなら、海の水はいつもこのようになっていなければなりません😄👍

幼児義務教育課程のコメントの一部を紹介
👇🏽🐷コメント1
みんな馬鹿にしているが、ネタツイとして秀逸。
本気なら義務教育の敗北を確信するが、そんな筈はないので称賛する意見があっていい。必死に叩いている方に韓非の「智を以って愚に説けば必ず聴かれず」という名言を教えたいな。馬を動かすためにガソリンを注ぐようなものでそもそも方法が間違い。
👇🏽🐷コメント2
自転により発生する遠心力より、重力の方が遥かに強いので水位に殆ど影響ありません。
自転によって発生する遠心力は、重力のおおよそ0.5%です。
👇🏽🐷🐷🐷コメント3
これで地球平面説は無くなったね
👇🏽🐷👉🏿🐷コメント4
フラットアースならそうなりますね
球体で尚且つ重力が働いているから、そうならないんですよ。わざわざフラットアースの否定材料、ありがとうございますw
👇🏽🐷💩コメント5🐷💯
マトリックスの世界ではありそうですかねq
👇🏽🐷コメント6
自転してるから地球は楕円形に見えるんだよ
月の重力で満潮と干潮があるように重力で多少抑えられてる所はあるけど
ちゃんと物理法則に従って変形してるよ
疑問に思う事ってすごく大事だよね😊
👇🏽🐷💩💩💩🐷コメント7
じゃあどこで平面の地球見たんですかwww
👇🏽🐷🐷🐷🐷🐷🐷コメント8
バカがおる🤣🤣🤣🤣🤣🤣
重力は無いって主張やけど、重力無かったら容器の下方に水が留まらんのよw
回した後の遠心力が抑制されないで水は両端に寄ったままなのよw
👇🏽🐷コメント9
地球自転の遠心力で海水は赤道に実際に偏っていますが、重力があるので地球に繋ぎ止められています。なので、もしも地球の自転が止まったとしたら、海水は北極南極の方へある程度流れていきます。
🐷🐷👇🏽コメント10
じゃあ地球に重力がないという証拠でもくれや笑
どーせ無理だろうけど爆笑爆笑
ツイート見ろとか言うん許さんで?
ちゃんとこのポストにその証拠出せよ?
🐷👇🏽🐷コメント11
重力で引っ張られてるからそうはなならいよ
👇🏽🐷🐷🐷🐷🐷🐷🐷🐷💩コメント12
自転はしてるやろw
義務教育受けてないんか?かわいそうなやつだな
👇🏽🐷コメント12
地球の自転って24時間で1回転だから、その速度で回さなければいけないのでは。
あとこの装置だと遠心力は働くけど、真ん中(遠心力と反対方向)に引き寄せる重力に当たるものがない。
👇🏽🐷コメント13👉🏿🐷
ゆれが少ない新幹線に乗っていると高速で移動しているような体感はありません。
地球も同じでしょう。
👇🏽🐷コメント14
いつも頭が悪そうなツイートを見て元気もらってますありがとうございます
👇🏽🐷コメント15
うーんなんて言うか、あなたは他の人とは
考え方がちょっと違う…んですね
だから周りからおかしいって言われてるのを自覚した方が良いのでは…??
👇🏽🐷💩💩💩コメント16🐷👉🏿🐷👉🏿💩💯%幼児
義務教育受けた??🤣
👇🏽🐷コメント17🐷🐷🐷
重力を信じてないならなんであなたは今地面にいるんですか?空に飛んでいかないのはどうしてだと考えてるの?
👇🏽🐷コメント18
球体じゃないものでやっても意味なくね?
てかこの人ほかのリプで地球は平面だとか重力ないとか言ってるけどコンギョどこやねん

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【大きく考えるとき】

【大きく考えるとき】

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私たちは、何か問題に直面したときに、これまで知っているような範囲で解決を探そうとするのだけれど、どうにもならないときには、望みを大きくした方が、却ってうまくいくこともある。これまでは、こんなことは自分にはできないとか、こんなことは無理だと思っていたようなことまで、視野に入れて考えてみると、案外そんなのが当たりだったりするのだ。これは、波乱な人生を送ってきた人なら、知っていると思う。どうにもならないようなところまで追い詰められたときにこそ、それならと大きく出る気になりもする。どうせどうにもならないのなら、前からやりたかったことをこの際思い切ってやってみようと思ったりする。そして、それが、不思議とうまくいったりするのだ。

それは、つまるところ本当の魂の望みだからなのだけれど、そこへ行くために、世間体がいいような普通のことからは、出ていかなくてはならなかったりする。実のところ、まさにそのために、どうにもならないような事態に追い詰められるのかもしれない。そうでもなかったら、やってみようとしないことへと、飛び込んでいくためにだ。

昨年に続いて、世界が大きく変わっていこうとしているのはわかるのだけれど、西側諸国では、あまりに理不尽なことがますますまかり通っている。ドイツでは、小規模農業がつぶされようとしていて、農民たちがドイツのいたるところで、抗議デモを行なっている。既存の政党がすべてグローバリストに乗っ取られている状態なので、「ドイツのためのオルタナティブ」という新しい政党が支持を伸ばしていて、とりわけ旧東独の地域では、支持率が3割にも達して、第一位だそうだ。

それで、主流メディアは一斉に、ネオナチだの極右集団だのユダヤ人差別だのと言っているらしい。コロナのときから、政府に批判的な見解は、すべてネオナチで極右で危険思想で、と騒ぎ立てていたので、またかという感じなのだけれど、今度は政府がこの政党を禁止しようとしているというのだ。政府に批判的だと、危険思想だから禁止にするべきだという。これはまさにナチがやったことで、これこそは独裁政治というものなのだけれど、テレビをまだ信用している人たちは、それにもまだ気がつかないらしい。

しかも、ドイツのあちこちで、この政党に反対するデモが呼びかけられていて、大勢の人たちが集まっているというのだ。既存の政党を含めて、ありとある組織が招集されたらしい。しかし、インタビューに答えていた人たちは、実はやらせだったりしたらしい。「ドイツのためのアルタナティブ」の政治家が、自らデモの人たちにインタビューしていた動画もあったのだけれど、参加者は反対する理由を聞かれても、「何か違和感がある」とかそんな風なあいまいなことしか言えなかった。どうも、わけもわからず集められた人たちだったようだ。

この頃、西側諸国では、何とかグローバリストの路線で政治を動かそうとして、ここまでやるかというくらいの無茶を押し通しているように見える。フランスは、内閣を入れ換えて、マクロンのホモ友達のマリオネットを要職につけたりしていたけれど、それで密かにウクライナに軍隊を送ったりしているから、どうもそれが目的だったらしい。数日前に、ハリコフで兵士の宿舎がミサイル攻撃されたのだけれど、犠牲になったのが60人のフランス兵だったのだそうで、それでフランス政府がウクライナに軍隊を送ったとことが暴露して、大騒ぎになっていた。

そのことで、ロシア外務省はフランス大使を呼び出して事情を説明させたのだけれど、フランス防衛大臣は、あれは休暇中の兵士たちだったから、フランス軍の関知するところではない、と言ったそうだ。兵士たちを退任させたり、休暇を与えたりして、傭兵としてウクライナの戦場に送るということは、NATOがこれまでもやってきたことなので、新しいことでもない。そして、ロシアは最初から、外国から傭兵が来たら、宿舎ごと攻撃すると宣言していたのだ。だから、傭兵としてウクライナへは行かないようにと。

昨年夏から、ウクライナ側の犠牲者の数が毎日1000人近くに上っているのに、おそらくそんなことは知らされていないのだろう。ウクライナでは、病人でも障害者でも年輩者でも誰でも彼でも強制的に前線に送っているような状態で、訓練も何もなく、いきなり戦場に送られているので、あっという間に犠牲になってしまう。まるきり意味もないのに、いったいどうしてこんなことが続いていくのか、とても理解できない。

ウクライナの政治家たちにしてみれば、戦争を続けているかぎりは、お金がまわってくるし、ともかくも戦争犯罪を問われないでいられるから、やめるわけにもいかないのかもしれない。西側グローバリストにとっては、ロシアが勝ったら、世界的な主導権が英米からBRICSに移ってしまって、これまでのように搾取できなくなってしまうので、何とかそれを防ごうとして、あらゆる無茶をやっているらしい。日本で新年から立て続けに起こっている震災や事故や火災も、それと関係があるように思える。やはりここでも、グローバリストに乗っ取られている政府が、国民を犠牲にしてでも、ウクライナを支援しようとしたり、アメリカから武器を買ったりしているようだ。

いたるところで、もう先がなくなっているのが見えるのだけれど、どうも適当なところで小さくまとまる気配がない。もうとことん壊れるところまで行こうとしているように見える。そのために、目覚める人たちも増えているのだけれど、テレビを信じている人たちもまだまだいる。これはもう小さくまとまることを期待するよりも、とことん壊れて、新しくなることを考えた方がいいのかもしれない。

数日前に、ロシア外務省報道官のマリア・ザハロワが、ウクライナの昨年一年の負債がすでにGDPの90%にも上っていると言っていた。アメリカの負債は何と、GDPの100%以上なのだそうだ。それで、ウクライナは、借金の肩に国を丸ごと売ることになるだろうと言っていたけれど、ロシアはソ連崩壊のときに、まさにそれを経験している。ソ連は、アメリカとの軍備競争で負債を背負い、それで国はなくなり、公共事業のすべては売り払われ、国民はとつぜん何の保障もなく放り出されたのだ。その状態が10年も続いたあとで、腐敗を一掃して、国を建て直したのが、プーチン政権だったわけだ。

だから、プーチン政権ができてから、西側グローバリストは、ウクライナに代理戦争をさせて、ロシアを再びつぶすべく、ウクライナを操作していた。それで、バイデン政権になってから、アフガンから米軍を撤退させて、ウクライナの戦争が始まった。ロシアはこの西側の策略を乗り切って、多極化世界の構造を作ってしまったのだけれど、実際、それ以外に乗り切る道はなかったと思う。

しかし、ウクライナアメリカも、すでにグローバリストに支配され切っているような状態なのに、いったいこれ以上何が取れるというのだろう? これはむしろ、グローバリストたちがもろともに滅びていくところだと考えた方がいいようだ。

追い詰められ切ったときにこそ、大きく考えるときなのかもしれない。西側世界では、これまでの経済も産業も残らず壊れてしまうのかもしれないけれど、あるいはそれも、新しく始めるのにはいいことなのかもしれない。これまでの社会だって、結局のところは軍事産業資本の支配が作り出した価値観に従ってできていたわけなのだから、そんなものからも離れて、本当に私たちが望むような価値観でできている社会を、目指していった方がいいのかもしれない。たとえ今は、それがもっとも遠い目的に向かっているように見えていても、方向さえ確かなら、それが次の瞬間には社会の中心になっていくかもしれないのだから。

時代は、世界が大きく転換するところへ来ているようだから、どのみち今までのような社会が復活することなどは、考えてもしようがないのだと思う。それで、グローバリストたちは、完全管理社会になって、誰も所有しなくなる共産主義経済が来るのが人類の未来なのだと思い込ませようとしているけれど、そんな変化のために、今の危機が起こっているわけではない。世界が多極的な調和へと向かっているのは、まったく確かなことだ。

これまで私たちは、経済成長だの競争の原理だのを価値観として信じ込まされてきたのだけれど、それもすべては、グローバリストの支配の中で、ロボットのように働かされるためにすぎなかったのだ。私たちは、あまりにも長いこと、そうした価値観に慣らされてきたので、それ以外のものを考えることもできないくらいだけれど、そんなものではない本当の価値観、本当の自分の望みを、考えるときがもう来ているような気がする。そして、ずっと高次元の領域から見たならば、まさにそのために、今私たちは、これほどまでに無茶苦茶な追い詰められ方をしているのかもしれないと思うのだ。だから今こそ、これまでの常識を超えて、大きく考える(Think big)ときなのじゃないかと思う。

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画像は、ライダー版のワンドの3。今の世界の状況を占ったら、これが出た。